毎日の仕事は、自分の心がけとちょっとした工夫によって効率が飛躍的に上がります。
努力を常にし続けることも大変ですし、やればやるほど業務の量が増すと行ったことも少なくありません。
その仕事の量に追われ、ストレスを感じて仕事の能率やモチベーションが低下してしまうこともあります。

仕事を効率よくこなすには、自分のペースをきちんと守れるかが重要になります。

そのライフハックとして、タスクのこなし方があります。
まずタスクの8割が終わったら、その日の業務は終わりとするのです。
すべて終わらせてからの方がいいと思われるかもしれませんが、ここはあえて残すのがポイントです。
そうすることで次の日、あと2割やれば終わると思えるのでモチベーションが上がります。
これがもし次の日の朝初めからスタートとなると、ハードルを高く感じ、やる気や仕事への意欲が高まらず効率もなかなか上がらないでしょう。

次に、時間の管理の方法です。
たとえば、1時間の時間の使い方を分単位でしっかりと区切ってしまう方法があります。
朝きたらメールの確認に10分、業務での不明な点を相談に10分、と区切ってしまうのです。
もちろん日によって時間通りに行かないこともありますが、自分の中で時間制限を設けることで時間の使い方にメリハリが生まれます。
やることを決めていくと、どうしても時間内に収まらないといったことが生じます。
そうなった場合は、むしろやらなくていいことをスッパリと捨ててしまうのも手です。
やらなくてもいいこととやるべきことがはっきり分けられるので、効率が飛躍的に上がるでしょう。